目の充血や目やにができるとき [目の充血]

目の充血や目やにができるときに考えられる原因は、結膜炎であることが多いです。

結膜炎には流行性結膜炎、春季カタル、アレルギー性結膜炎などがあり、アレルギー性結膜炎では目の痒みをともなうことが多いです。
流行性結膜炎ではウイルス感染による結膜炎で流行り目といわれるほど、感染しやすい病気です。
春季カタルは難治性の結膜炎で、とりわけ痒みが強くなります。

その他、目の充血と目やにから考えられる病気としては、角膜ヘルペス、新生児膿漏眼、鼻涙管閉塞症、涙膿炎、さかさまつ毛などがあります。

角膜ヘルペスはウイルスによるもので、目の充血や目やにに加えて激痛をともないます。
新生児の充血のケースだと新生児涙嚢炎、鼻涙管閉塞症の可能性も考えられます。
涙膿炎では涙っぽい目になり、白っぽいウミが見られるのが特徴です。
さかさまつ毛であるとまつ毛が眼に入りますので、充血や目やにが起こりやすくなります。
nice!(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

目の腫れとは目のまぶしさとは ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。