痙攣とは [痙攣]

痙攣は筋肉の収縮が発作的に起きた状態のことを言います。
種類として、強直性痙攣と間代性痙攣があります。

てんかんは痙攣を起こす病気のひとつで、意識を失うてんかんは大発作、軽い間代性のてんかんは小発作、独り言をいうようなてんかんは精神運動発作といわれます。

痙攣を引き起こす病気にはてんかんの他に頭部外傷、脳腫瘍、脳炎、髄膜炎、高血圧性脳症、テタニー、中毒症、副甲状腺機能低下症などがあります。

またカルシウム濃度の低下による痙攣や乳幼児の風邪などで高熱に伴う熱性痙攣も引き起こる可能性があります。
そして、目の下や瞼がぴくぴく痙攣する顔面痙攣もあります。

痙攣を引き起こした場合は、安全な場所に顔を横向けて寝かせるようにしてください。

この時、舌をかまないようにハンカチなどの布を口の横の方に入れ、呼吸の有無も観察するようにしてください。
発作がおさまっても、しばらくは安静にする必要があります。
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